JA広報誌便り

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【「ogata」 12月号 (秋田県)】
9年続く青年部の産地間交流 JA大潟村

 特集は平成13年から続く同JA青年部の産地間交流について。リポート形式で後継者たちの姿が報告されている。

「ogata」12月号 交流先は北海道のJA中札内村の青年部。大規模専業農家という点が両者の共通点だ。主要作物は違っても毎年お互いの地を訪問して交流を深めており、今年はJA中札内村の青年部が「道の駅おおがた」で特産品を販売し、JA大潟村青年部は中札内村の農場視察や収穫感謝祭で特産品の販売などを行った。特に大潟産のもち米は大人気だったと伝えている。


 女性部組織「ゆずり葉」の活動も取り上げられている。
 JAのヘルパー養成事業で資格を取得した人が中心の同組織は、お年寄りの憩いの場づくりをしたいと「地域の茶の間」と名付けたイベントを行っており、今年度2回めの開催が紹介されている。

(2009.12.28)