JA広報誌便り

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【「e-na(イーナ)」 1月号 (新潟県)】
米粉普及をすすめる女性部活動  JA越後ながおか

 1月号の広報誌から部員数1060人、19支部を誇る同JA女性部の活発な活動のようすを取り上げた。

「e-na(イーナ)」1月号 「健全な食と農を次世代につなげる」をモットーに活動している同JA女性部。米どころである長岡の米粉を地域の人も含めて広く普及させていきたいと昨年4月に「こめっこすすめ隊」を発足した。
 現在のメンバーは16人。幼稚園や地域のコミュニティセンターで料理教室を行い、米粉の料理を教えるのが主な活動だ。隊員は同JA組織福祉課が呼びかけた料理研修会でレシピの習得や開発を行っている。使用する米粉は自分たちの家で獲れた普段食べている米などを持ち寄り、新潟製粉で製粉されたものだ。
 今後は隊員の技術向上などをめざして組織を固め、隊員を増やしていきたいとしている。
 同誌タイトルは越後とながおかのローマ字から頭文字をとって誰もに「いいな」と思ってもらえるJAをめざして付けられた。

(2010.01.08)