JA広報誌便り

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【「ユニティいずも」 1月号 (島根県)】
耕畜連携への取り組み  JAいずも

 今月号のニュースの中で、耕畜連携の取り組みが紹介されている。

「ユニティいずも」1月号 取り組みは同JA養鶏部会が行っている地元産の飼料米をエサに配合した「島根のこめたまご」の生産だ。
 昨年11月から管内の養鶏農場へ供給がスタート。飼料米10%を配合したエサで養鶏されている。飼料米は今年度、同JA管内を中心に県内80haで栽培し、約430tを集荷した。
 先月たまごの販売開始を記念したセレモニーをラピタ本店で開き、来店客に取り組みをPR。同部会は飼料米の利用率を50%にすることを目標に取り組みを進めていきたいと伝えている。

 今月号ではあたたかい活動報告も多く見られる。
 昨年末、ラピタの歳末チャリティー事業として福祉施設へ果物をプレゼント。また、女性部稗原支部・支店では餅つきをし、できたつきたてのお餅を一人暮らしのお年寄りに届けたと紹介している。

(2010.01.19)