JA広報誌便り

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【「おおいがわ」 2月号 (静岡県)】
消費者と生産者の橋渡し 「消費者パートナー倶楽部」  JAおおいがわ

 2月号ではインフォメーションコーナーで同JAが独自に設けている「消費者パートナー倶楽部」のメンバー募集に注目した。

「おおいがわ」2月号 「消費者パートナー倶楽部」は消費者と生産者のつながりが少なかったことや、最終的に生産物を評価をする消費者に農業とJAのパートナーになってもらえるように、と同JAが2003年から始めた。
 パートナーの主な役割は、生産者との意見交換会や農業体験、JA施設見学会などへの参加だ。今年度ファーマーズマーケットでは、限定された品目の中から一番「買いたい」と思う商品をパートナーに選んでもらうという審査会も行った。一番票の多かった作物は「金賞」として公表。一般消費者へのPR効果も期待している。
 パートナーの任期は4月から翌年2月まで。管内に住む農畜産物や食生活に関心ある一般消費者が応募対象だ。

(2010.02.25)