JA広報誌便り

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【「Kirakira(きらきら)」 2月号 (新潟県)】
「学校教育田」で食育に取り組む  JA新潟市

 2月号の同誌には食育に関する内容が多く見られる。特に表紙やトピックスの話題で取り上げられている「学校教育田」への取組みがさかんだ。

「Kirakira(きらきら)」2月号 新潟はコメどころ。「学校教育田」は子どもたちが身近なコメ作りを体験することで、コメの重要性や農業への理解を図りたいと、市が平成5年に正式な要項として盛り込んだ事業だ。JAが市の補助金を受け、農家とともに子どもたちへの指導にあたっている。
 1年を通して田植えから収穫までを体験する取り組みに、今年度は市内の小・中・養護学校61校が参加。うち同JA管内では16校が取り組んだ。
 同誌には取り組みの最終段階となる収穫や餅つき、体験発表のようすが伝えられている。
 新潟市食と花の推進課の担当者は「週5回の完全米飯給食と合わせた食育として取り組んでいる」と話す。

(2010.02.26)