JA広報誌便り

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【「かがやき」 2月号 (福島県)】
新規需要米への取り組み  JA東西しらかわ

 2月号には今年度、同JAが自給率向上をめざして行ってきた取り組みが紹介されている。

「かがやき」 2月号 (福島県) 同JAは稲WCSや飼料用米事業、米粉加工業者との業務提携によって始まった米粉事業や、香港への輸出米事業など、水田フル活用による新規需要米の栽培に積極的だ。
 米粉パンの商品化や香港と結んだ毎月5000kgのコメの出荷契約など、今後さらに新たなコメの需要に期待できる内容だ。
 また、同JAでは高校受験を応援しようと、管内にある中学校6校の中学3年生全員に合格祈願したオリジナルブランド米「みりょく万点米」をプレゼントしたと紹介している。
 同JAが地域貢献事業の一環として昨年から行っているという。

(2010.03.02)