JA広報誌便り

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【「千両箱」 3月号 (島根県)】
バケツ稲づくりで受賞  JA石見銀山

 3月号の特集は、管内の福波小学校5・6年生が今年度のバケツ稲づくりコンテスト団体の部で文部科学大臣賞を受賞したニュースだ。

「千両箱」3月号 昨年度からバケツ稲づくりに取り組み始めたという同小学校。バケツ稲づくりから地域を巻き込んだ活動への展開が評価された。
 バケツ稲だけでなく、地元農家の水田でも米作りを体験。他にも米粉を使ったお菓子を調理・販売するなど活動は幅広い。生徒らは同JAをはじめ市や県庁を訪れ、受賞の報告をしたと伝えている。

 同JAでは毎月第3金曜日を「地産地消弁当の日」として地産地消を意識した弁当の持参に取り組んでいる。昨年12月からは女性部の加工グループ「旬彩工房きれんげ」が役職員に弁当の販売を始めた。地元産の食材をふんだんに使った季節感ある弁当だ。

(2010.03.25)