JA広報誌便り

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【「びざん」 6月号 (徳島県)】
新システムで効率化  JA徳島市

 6月号のトピックスで紹介されているのは3月から導入を始めた「野菜集出荷管理システム」。導入は四国で初めてということもあり注目度が高い。

「びざん」 6月号 (徳島県) 数年前から営農指導員が現場の意図を伝えながら四電エンジニアリングと共同開発したというシステムは、ハンディータイプの携帯端末。野菜荷受け時の管理に役立っていると伝えている。
 これまでは入荷されてきた野菜のサイズや等級などの検査結果は手書き伝表で管理し、センターに持ち帰ってパソコン入力していた。このシステムを導入したことで現場からパソコンに一斉送信できるようになり効率的な作業に変わった。また市場の売り値情報も生産者の携帯にフィードバックできる点も好評だという。

(2010.06.10)