JA広報誌便り

JA広報誌便り

一覧に戻る

【「きよさと組合だより」 7月号 (北海道)】
アイデア料理で地元にPR  JA清里町

 7月号では地元のナガイモ生産を活性化しようと、生産組合員や職員らによるアイデア料理の試食会を行ったと紹介している。

「きよさと組合だより」7月号 試食会はナガイモ生産農家の減少で生産量が落ち、新しい地産地消の取り組みが必要であるとして行った。地元での消費拡大による収益の確保が目標だ。
 試食会に並んだのは生産者の家庭が普段作っているアイデア料理。簡単に作れるバラエティーに富んだ29品が持ち寄られた。まずは地元の人においしさを広めていきたいとして、清里産ナガイモの今後のPRにこれらのアイデア料理を活用していくと伝えている。

 ◇

 6月からJAグループ北海道でも役職員による「弁当の日」が始まった。北海道産農畜産物を消費者の立場から理解することや、地産地消などを目的に、毎月第3月曜日に行われる。

(2010.07.27)