JA広報誌便り

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【「Jam」 8月号 (福岡県)】
循環型エコの普及へ  JA福岡市

 同JAは昔ながらの農村の姿こそが環境にやさしい循環型社会と考える。8月号ではこれから管内で本格的に取り組んでいく循環型のエコ運動について紹介している。

「Jam」8月号 循環型エコを実践していくため、同JAが着目したのは生ゴミから堆肥作りができる「ダンボールコンポスト」の普及だ。ダンボールと生ゴミ分解に必要な基材があれば簡単に堆肥が作れるコンポストの利用を広めることで、ゴミの減量と循環型農業をめざしていく。
 現在コンポストに必要な基材の開発中で、各家庭での活用を目標に取り組みが始動している。今後は指導者の育成や研修会を開いて地域のエコサイクルを実現していきたいと伝えている。

(2010.08.05)