JA広報誌便り

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【「Ko.Bu.Re」 9月号 (長崎県)】
担い手ジュニア対象イベント  JA島原雲仙

 9月号の特集のひとつで夏休みに子どもに向けて行ったイベント内容を紹介している。

「Ko.Bu.Re」9月号 7月27日に女性部とフレッシュミズの会が小学生41人を支店に招いて「ちゃぐりんフェスタ」を開き、JAのしくみや食や農についての説明、蒸しパンづくりを行った。
 8月24日には県中央会とともに「担い手ジュニア・よい食探検隊」を企画。島原半島の農家の子どもが対象で、農業の役割などへの理解や郷土愛を育むことを目的としている。
 参加した20人の子どもは福岡市内で青果場や直売所の見学、小売店での販売などを体験し、両親など地元の農家が育てた農産物が流通する仕組みを学んだ。

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 同誌名「Ko.Bu.Re」は“おやつ”“間食”の意味がある「小昼」という島原半島の方言。“農家・組合員がほっと一息つけて読める”広報誌をめざすという意味が込められている。

(2010.09.14)