高齢化や担い手不足の進行をくい止めようと、営農・企画管理部の職員がプロジェクトチームを立ちあげた。現在地域別に分かれて実態調査を進めている。
　農業を続けることが困難な地域や農家に対して作業受託で営農のサポートを行い、担い手の確保や育成、遊休地の解消をめざす。
　法人の立ち上げによって、栽培品目や数量などの生産計画や栽培試験がしやすくなり、農業体験の場としても活用できると期待が高まっている。
　今後は地域に適した導入品目や導入設備の諸経費などについて考えていくと伝えている。