JA広報誌便り

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【「Wave Rokko」 11月号 (兵庫県)】
加工品で地元の味を伝える  JA兵庫六甲

 11月号の「農舞台の役者達」では、加工品を通じて地元農産物の魅力を伝えている1人の女性を取り上げている。

「Wave Rokko」11月号 ファーマーズマーケットに地元野菜は並んでいても郷土の味を楽しむ加工品がないことから個人で加工品の製造・販売を始めた西宮地区の辻容子さん。
 辻さんの「巻きずし」は人気商品だ。
 また同じ志をもつ近所の女性組合員で「たんぽぽ」という加工グループも昨年立ち上げた。地元産にこだわり、トマトやイチジクのゼリーやニンニクじょうゆなど、さまざまな加工品を出荷する。「たんぽぽ」では月1回、会議を開いてお互いの知恵を出し合い、加工品の研究を行っている。
 「これからもスーパーにはないものを愛情込めて作っていきたい」と紹介している。

(2010.11.08)