JA広報誌便り

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【「虹の大樹」 11月号 (北海道)】
農業体験の複合施設が誕生  JAさっぽろ

 特集は7月に北広島市にオープンしたホクレンの「くるるの杜」。消費者に食と農への関心を継続的にもってもらい、北海道農業を支援したいという思いが誕生の背景にある。

「虹の大樹」11月号 「くるるの杜」は食と農のふれあいファームとして直売所にレストラン、体験農場、調理加工体験棟などをもった複合施設だ。ひとつの体験で終わらず、育てること、作ること、食べること、買うこと、すべてできるのが魅力となっている。
 レストランで使われる食材はほとんど直売所で販売されているもので、おいしいと感じたら家庭でも再現してもらえる料理の提供をめざしている。
 また子どもたちに本来の野菜の姿を知ってもらうため、収穫体験した野菜は調理加工して食べてもらう工夫もしている。

(2010.11.15)