JA広報誌便り

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【「ふれあいづ」 1月号 (福島県)】
給食に安全を届ける  JAあいづ

 同JAは食の安全・安心を守る取り組みに力をいれている。1月号では学校給食への食材提供にスポットをあてて紹介している。

「ふれあいづ」1月号 学校給食に農産物を提供しているグループのひとつに、女性部若松支部の減反100%を達成している農家からなる「ポテトの会」がある。会員は15人で、6月〜12月の7カ月間に約20品目の農産物を合計4校に提供している。出荷数量は合計で約1000人分におよぶ。同会ではその月に提供できる野菜をリストアップし、それを元に各校から注文を受けている。
 この取り組みで給食を残す生徒は減ってきており、学校からも好評だ。

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 また同誌の中で給食用の食材を提供している「旬菜の会」が小学校で出前授業を行い、野菜の作り方などを実演して生徒と交流したニュースも紹介している。

(2011.01.12)