JA広報誌便り

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【「みどり」 4月号 (山形県)】
米粉の焼きそばが完成  JA庄内みどり

 同JAが地元食品会社と提携して開発した米粉の焼きそばが発売された。

「みどり」4月号 今回の商品開発は同JAがまつだ食品(株)に製粉機や米粉を紹介したことが始まりだ。
 開発した「酒田米っこやきそば」は米粉ならではのもちもち感と強いコシが特徴。管内産「はえぬき」の米粉3割と山形県産小麦粉「ゆきちから」7割を使用している。
 4月6日には東日本大震災で市内の施設に避難している人にふるまわれた。
 その他にも精米や白がゆ、丸もちなど被災地への特産品の送付、宮城県の避難所での炊き出し支援、グリーンツーリズム推進協議会のメンバーが手打ちそばを実演してふるまった、など同号には被災者を元気づける活動の話題も多い。

(2011.04.13)