助けあい組織「ひまわりの会」黒羽地区の会長を務める和気さんは、得意のエコクラフト手芸を活かして地域活動に貢献している。
　エコクラフトを始めたきっかけは、同地区で開いているミニデイサービス「なごみのサロン」でお年寄りと小物づくりを通して楽しい時間が共有できれば、との思いから。
　活動は評判となり、今では市民学校の講師としても活躍している。
　「作品づくりを通じて人の輪が広がった。世代を超えた交流が私を成長させてくれる」と語っている。