JA広報誌便り

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【「びざん」 9月号 (徳島県)】
都内で「すだち」の魅力をプレゼン  JA徳島市

 佐那河内支所は特産品である「すだち」を関東地方で消費拡大しようと力を入れている。
 9月号では今夏に行った取り組みを紹介している。

maga1109080401.jpg 同支所のすだち統一部会と佐那河内村、全農徳島県本部は今年7月、東京・大田市場で大手量販店のバイヤーなど約200人に向けてプレゼンテーションなどによる「すだち」のPRイベントを行った。
 職員がすだちの魅力を引き出す使い方の実演や試食を実施。数日後には129店舗の量販店で商談がまとまったという。
 JAではコンビニ、外食チェーンへのアプローチや通信販売への取り組み強化などを販売戦略として、生産農家が夢を持って栽培できることをめざすとしている。

(2011.09.08)