JA広報誌便り

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【「ふれあいづ」 9月号 (福島県)】
県内外で農産物をPR  JAあいづ

 9月号では地元産農産物をPRするニュースが多く紹介されている。

「ふれあいづ」9月号 原発事故による風評被害を打ち消そうと、7月22日から23日に県内の直売所20店舗で野菜の消費拡大キャンペーンを実施した。
 職員が店頭に立って放射能のモニタリング検査結果と野菜のレシピを載せたチラシを配布。県産農産物の安全性を来店者にPRした。
 また、7月26日には東京都内のショッピングセンターで県産農産物フェアを実施し、同JAも会津産農産物をPRし、販売した。
 県外から福島県を応援する話題もある。4月からJAあぶらんど萩(山口県)では、福島県の農業支援を目的にりんごジュースやせんべいなど会津地方の特産品を県内で販売している。7月にはその販売額から約150万円が義援金として同JAを通して県中央会の震災復興・原発事故対策本部に贈られた。

(2011.09.26)