JA広報誌便り

JA広報誌便り

一覧に戻る

【「みどり」 5月号 (山形県)】
若手生産者が青年部設立  JA庄内みどり

 特集は春期農協座談会で出された意見・要望への回答。新規需要米から生産資材、信用などへの声に見開き3ページで丁寧に答えている。

「みどり」5月号 ニュースでは4月16日に若手生産者9人が青年部を設立した話題を紹介。
 設立の目的は園芸作物での所得向上で、ベジタブルとビジネスを合わせて「ベジビジ・ユース」と命名、今年度の活動はほ場巡回や視察などを計画しているほか、有志による赤カブの契約栽培も盛り込んだ。7月の収穫を目指したいとしている。
 営農情報では園芸部門の指導体制強化を伝えている。同JAは昨年度「園芸指導専門員」を設置したが、今年度から1人増員して3人体制に。3つある園芸センターに配置することで、より迅速な組合員対応をすすめていくという。

(2012.05.17)