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6月の栃木、旬の農畜産物、イベント情報

 −全農栃木県本部

 全農栃木県本部はこのほど、6月を中心とした栃木県産旬の農畜産物生産・流通、イベント情報をまとめた。 ○たまねぎ(5〜6月)  主産地は高根沢町、宇都宮市、上三川町、二宮町。 9月にタネをまき、初夏が収穫期。たまねぎは動脈硬化の予防や抗酸化作用が高く、需要が伸びている。漬け物や、タマネギを器にしたスープなど、新しい食べ方、使用方法に関心が高まっている。 ○中山かぼちゃ(6〜7月)  主産地は那須烏山市。旧烏山地区に伝わる伝統野菜。  通常のカボチャに比べて強粉質でカロチンが多く含まれており、地域ブランド野菜として評価が高い。最近では外...

 全農栃木県本部はこのほど、6月を中心とした栃木県産旬の農畜産物生産・流通、イベント情報をまとめた。
○たまねぎ(5〜6月)
 主産地は高根沢町、宇都宮市、上三川町、二宮町。 9月にタネをまき、初夏が収穫期。たまねぎは動脈硬化の予防や抗酸化作用が高く、需要が伸びている。漬け物や、タマネギを器にしたスープなど、新しい食べ方、使用方法に関心が高まっている。
○中山かぼちゃ(6〜7月)
 主産地は那須烏山市。旧烏山地区に伝わる伝統野菜。
 通常のカボチャに比べて強粉質でカロチンが多く含まれており、地域ブランド野菜として評価が高い。最近では外食産業からも注目されている。スープや、プリンなどデザートへの利用が期待されている。
○ハウスぶどう=巨峰(6〜7月)
 主産地は岩舟町、大平町、藤原町。
 5月から出荷が始まり、6、7月が最盛期。ハウスぶどうは雨に影響されず甘さが安定しているので、初夏の果物として味を楽しめる。
○「とちぎ和牛カップ」マスターズ・オブ・フォーミュラ開催(5月25日)
 チーム監督や往年の名ドライバーによるミニレース、08年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦・もてぎラウンド決勝当日、ピットウオーク時(12時30分頃から)にツインリンクもてぎ西コースで開催する。レース優勝者、イベント参加者、当日の来場者などに「とちぎ和牛」を贈呈する。

(2008.05.13)