農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

ごはん3杯=赤トンボ1匹の「ごはんおかわり!シール」が 大反響で再登場

−パルシステム生協連

「いのち」の源としての「食」を見つめなおそうとパルシステム生協連は「もっとお米を食べよう!」と「ごはんが真ん中の日本型食生活」を提案し「100万人の食づくり運動」を展開している(※)。 その一環として、ごはんを一杯食べるごとに「ごはんシール」を台紙に貼っていき、ごはんシールがたまるとトンボやメダカ、カエルなど16種類の「生きものシール」が貼れる「ごはんおかわり!シール」を5月末に発売したところ約1万枚の注文があった。 その結果「シールを貼る楽しさで、子どもがごはんをおかわりするようになった」など好評だった反面、「欲しかったが、発売時期が短く買い逃した」などの意見が数多く寄せられたという。 そ...

ごはんおかわり!シール

「いのち」の源としての「食」を見つめなおそうとパルシステム生協連は「もっとお米を食べよう!」と「ごはんが真ん中の日本型食生活」を提案し「100万人の食づくり運動」を展開している(※)
その一環として、ごはんを一杯食べるごとに「ごはんシール」を台紙に貼っていき、ごはんシールがたまるとトンボやメダカ、カエルなど16種類の「生きものシール」が貼れる「ごはんおかわり!シール」を5月末に発売したところ約1万枚の注文があった。
その結果「シールを貼る楽しさで、子どもがごはんをおかわりするようになった」など好評だった反面、「欲しかったが、発売時期が短く買い逃した」などの意見が数多く寄せられたという。
そこでパルシステムでは、このシールを7月14〜18日の5日間に再発売することにした。
パルシステムでは、この16種類の生きものは、約100杯分のお米が育つ広さの田んぼに生息する生きもので、田んぼにはたくさんの生きものが共生していることを示しているという。
楽しみながらご飯を食べ、田んぼの生態系への関心をよぶことができる優れた食農教育になりそうだ。

(2008.07.09)