農政・農協ニュース

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「JAくらしの活動」の提案書を発行

−JA全中

組合員やその家族、地域住民らが実践する自主的な活動をJAが支援する活動をJAグループでは「JAくらしの活動」として位置づけ、組合員の「くらし」の向上と地域活性化を図ることを課題としているが、こうした活動をJAが実践するためJA全中はこのほど役職員向けの提案書を発行した。    農村地域では高齢化・人口減少が進み、集落機能の低下や生活環境問題の深刻化が懸念されているなか、JAでは(1)組合員との結びつきの希薄化、(2)各事業の縦割り化、(3)承継組合員の減少、(4)協同活動の停滞などの問題が指摘されている。    ...

組合員やその家族、地域住民らが実践する自主的な活動をJAが支援する活動をJAグループでは「JAくらしの活動」として位置づけ、組合員の「くらし」の向上と地域活性化を図ることを課題としているが、こうした活動をJAが実践するためJA全中はこのほど役職員向けの提案書を発行した。
    農村地域では高齢化・人口減少が進み、集落機能の低下や生活環境問題の深刻化が懸念されているなか、JAでは(1)組合員との結びつきの希薄化、(2)各事業の縦割り化、(3)承継組合員の減少、(4)協同活動の停滞などの問題が指摘されている。
    JAはこうした課題に向き合い、地域に暮らす人々から評価される活動を起こしJA運動の発展につなげることが求められている。
    JA全中がこれまでに研究会などでの検討を経て「JAくらしの活動」のテーマとしてまとめたのは、高齢者生活支援、食農教育、子育て支援、環境保全など6つ。これらのテーマで組合員・地域住民の具体的な協同活動をJAが支援することは、新たな事業・運動と組織基盤の強化にも発展する可能性がある。
    提案書は、JAくらしの活動の意義や必要性について役職員が理解を深めるために作成されたもの。具体化するためのJAの組織機構上での活動の位置づけ、資金と人材の手当て、活動具体化の手順などの考え方が提案されている。

(2008.09.10)