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環境保全型農業の面的拡大目指して推進コンクール実施

−全国環境保全型農業推進会議

 全国環境保全型農業推進会議は、環境に配慮した農業生産活動に意欲的に取り組む農業者・団体を表彰する第14回環境保全型農業推進コンクールを実施中。  募集対象は、創造性をもって経営や技術を改善しながら環境保全型農業の発展に貢献し、地域に影響力を及ぼしている農業者・農業集団・農業団体・自治体などのほか、そうした取り組みを支援する流通・消費関係団体など。  募集分野は環境保全型農業と有機農業の2分野。コンクールによって一般の理解を深め、地域社会の活性化につながる環境保全型農業の面的拡大をねらう。  今、都道府県段階の環境保全型農業推進協議会が推薦事例を募集しており...

 全国環境保全型農業推進会議は、環境に配慮した農業生産活動に意欲的に取り組む農業者・団体を表彰する第14回環境保全型農業推進コンクールを実施中。
 募集対象は、創造性をもって経営や技術を改善しながら環境保全型農業の発展に貢献し、地域に影響力を及ぼしている農業者・農業集団・農業団体・自治体などのほか、そうした取り組みを支援する流通・消費関係団体など。
 募集分野は環境保全型農業と有機農業の2分野。コンクールによって一般の理解を深め、地域社会の活性化につながる環境保全型農業の面的拡大をねらう。
 今、都道府県段階の環境保全型農業推進協議会が推薦事例を募集しており、12月には全国会議に報告。これをとりまとめて審査し、来年2月中旬ごろに受賞者を決定する。
 表彰には大賞(農水大臣賞)、優秀賞(JA全中会長賞など)、奨励賞、特別賞がある。大賞の受賞者は次年度のシンポジウムで事例発表をする。

(2008.09.22)