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全農ホームページがサービス提供を一時停止

    JA全農は、11月14日に全農ホームページへの不正なアクセスがあり、同ホームページ内の『JA関連団体への外部リンク集』ページにアクセスした人に対して、ウィルス感染を誘発するサイトへ自動的にアクセスさせ、ウィルスをダウンロードするようプログラムの改ざんがあったとして、ホームページのサービス提供を一時的に停止した。    全農では、細部にわたる安全確認を実施し、確認がとれしだい、順次再開していくことにしている。    なお、同ホームページにアクセスした人は、ウィルス感染を...

    JA全農は、11月14日に全農ホームページへの不正なアクセスがあり、同ホームページ内の『JA関連団体への外部リンク集』ページにアクセスした人に対して、ウィルス感染を誘発するサイトへ自動的にアクセスさせ、ウィルスをダウンロードするようプログラムの改ざんがあったとして、ホームページのサービス提供を一時的に停止した。
    全農では、細部にわたる安全確認を実施し、確認がとれしだい、順次再開していくことにしている。
    なお、同ホームページにアクセスした人は、ウィルス感染を誘発するサイトへ自動誘導され、結果的にウィルスに感染した危険性があるので、次のように対処するよう要請している。
現時点で判明している有害ウィルスは
(1) JS_AGENT.IK
(2) JS_AGENT.NND
(3) JS_SCRIPT.CH
の3つで、いずれも最新ウィルス。
ウィルス感染の危険性があるアクセス期間は、2008年9月30日から11月14日。
対処法
1.「ウィルスバスター」を持っている人は、最新パターンファイルにアップデートした上で、感染確認・駆除が可能。
2.また、以下のサイトにアクセスし、オンラインスキャンでも感染確認・駆除が可能。
「トレンド フレックス セキュリティ:オンラインスキャン」
http://www.trendflexsecurity.jp/security_solutions/housecall_free_scan.php
(上記サイトでの感染確認・駆除は無料) (※詳細は全農HP)

(2008.11.18)