農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

コープ牛乳を飲んでモザンビークの子どもたちを救う 「ハッピーミルクプロジェクト」 1722万パックを販売

−コープネット事業連合

 首都圏を中心に342万人の組合員を擁する生協連合会コープネット事業連合は、日本ユニセフ協会とタイアップして、アフリカ南部のモザンビークの子どもたちの栄養改善活動を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」を昨年9月1日から実施しているが、このほどその初回キャンペーン(9月1日〜11月30日)の結果をまとめた。  このプロジェクトは、コープネットが取り扱うコープマークのついた牛乳(27種類)を購入すると「1本あたり1円」が日本ユニセフ協会を有事手ユニセフに寄付され、「アフリカ・モザンビークの栄養プログラム」(指定募金)の支援に使用されるというもので、コープネットでは2010年3月までの...

 首都圏を中心に342万人の組合員を擁する生協連合会コープネット事業連合は、日本ユニセフ協会とタイアップして、アフリカ南部のモザンビークの子どもたちの栄養改善活動を支援する「ハッピーミルクプロジェクト」を昨年9月1日から実施しているが、このほどその初回キャンペーン(9月1日〜11月30日)の結果をまとめた。
 このプロジェクトは、コープネットが取り扱うコープマークのついた牛乳(27種類)を購入すると「1本あたり1円」が日本ユニセフ協会を有事手ユニセフに寄付され、「アフリカ・モザンビークの栄養プログラム」(指定募金)の支援に使用されるというもので、コープネットでは2010年3月までの3年間を実施予定期間とし、最低75万ドル(1ドル100円換算で7500万円)を目標としている。
 今回まとめられた初回の実績は、牛乳販売数量が会員8生協合計で約1722万パック(募金額約1722万円)だった。
 コープネットでは、1月19日〜3月1日を第2期として実施、その後も逐次実施していくと同時に、このプロジェクトの取り組みを周知するための各種イベントも実施していくことにしている。(関連記事

(2009.01.19)