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6割以上が国産志向 GMには拒否反応

−農水省が大豆加工食品で消費者調査

 大豆加工食品の価格は味噌・醤油の場合、「高い」と思う人の割合が「安い」と思う人を上回り、納豆では「安い」とする回答率が高かったーーなどの消費者意識・意向調査結果を農水省が2月24日発表した。  国産大豆の増産と加工品の生産振興を進める目的で1500人の消費者モニターを対象に昨年9月、アンケート調査をした。  「高い」という答えは納豆9%、豆腐12.5%、醤油25%、味噌26%だった。「適正価格である」と思う食品は大豆58%、納豆54%、醤油53%、味噌50%の順で、いずれも5割以上の人が「適正」との意識を持っていることがわかった。  大豆加工食...

 大豆加工食品の価格は味噌・醤油の場合、「高い」と思う人の割合が「安い」と思う人を上回り、納豆では「安い」とする回答率が高かったーーなどの消費者意識・意向調査結果を農水省が2月24日発表した。
 国産大豆の増産と加工品の生産振興を進める目的で1500人の消費者モニターを対象に昨年9月、アンケート調査をした。
 「高い」という答えは納豆9%、豆腐12.5%、醤油25%、味噌26%だった。「適正価格である」と思う食品は大豆58%、納豆54%、醤油53%、味噌50%の順で、いずれも5割以上の人が「適正」との意識を持っていることがわかった。
 大豆加工食品を食べたり利用している頻度については味噌・醤油が「毎日」、豆腐と納豆が「週に2〜3回」という回答の割合が最も高く、どの食品も日本人の食生活に浸透していることを物語った。
 また国産大豆を使った製品の購入については、どの食品でも6割以上の人が「国産大豆を使用した製品のみ」または、それが「大半」と回答した。
 一方で、いずれの食品についても国産大豆かどうかに「こだわらない」と回答した人は1〜2割に過ぎなかった。
 また遺伝子組み換え(GM)大豆を原料とする加工食品については、いずれの食品においても8割の人が「価格が安くても遺伝子組み換え大豆を使った製品は買いたくない」と回答。拒否反応をはっきりさせた。

(2009.03.02)