農水省は第33回バイオマスタウン構想の公表を行った。
　今回公表したのは地元農業者やＪＡおいらせ、民間企業などの協働で、商品性の高い堆肥を製造し地域産業の振興を図っている青森県三沢市など25市町（24地区）。構想公表市町村数は197になった。
　新たに公表したのは次の通り。
▽三沢市、田子町（以上、青森県）
▽大崎市、大郷町（以上、宮城県）
▽会津若松市（福島県）
▽常陸大宮市（茨城県）
▽宇都宮市、小山市（以上、栃木県）
▽館山市、南房総市（以上、千葉県）
▽魚沼市、南魚沼市（以上、新潟県）
▽上田市（長野県）
▽恵那市（岐阜県）
▽袋井市（静岡県）
▽豊川市、小坂井町（愛知県）
▽周南市（山口県）
▽三好市（徳島県）
▽松前町（愛媛県）
▽宿毛市（高知県）
▽九重町（大分県）
▽日向市（宮崎県）
▽鹿屋市、中種子町（以上、鹿児島県）
　各市町村の詳しい取り組みは農水省ホームページで（http://www.maff.go.jp/j/biomass/）。