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食品循環資源の再生利用率は60%

-農水省が食品産業の実態調査

食品廃棄物のうち肥料や飼料などの原料となる食品循環資源の再生利用率は60%で、前年度に比べ1ポイント増加した --という平成19年度の実態調査結果を農水省が3月31日に発表した。 食品産業が出す食品廃棄物などの年間発生量は1134万3000tで前年度より9000t減少した。業種別の発生量は食品製造業が食品産業全体の43%、次いで外食産業27%、食品小売業が23%。 また食品循環資源の再生利用への仕向け量は679万6000tで8万9000t増加した。業種別では食品製造業が86%で最も高く、次いで食品卸売業が70%、食品小売業が41%など。 食品リサイクル法で定めている用途の再生利用率は49%で1...

食品廃棄物のうち肥料や飼料などの原料となる食品循環資源の再生利用率は60%で、前年度に比べ1ポイント増加した --という平成19年度の実態調査結果を農水省が3月31日に発表した。

食品産業が出す食品廃棄物などの年間発生量は1134万3000tで前年度より9000t減少した。業種別の発生量は食品製造業が食品産業全体の43%、次いで外食産業27%、食品小売業が23%。
また食品循環資源の再生利用への仕向け量は679万6000tで8万9000t増加した。業種別では食品製造業が86%で最も高く、次いで食品卸売業が70%、食品小売業が41%など。
食品リサイクル法で定めている用途の再生利用率は49%で1ポイント増加した。
再生利用の用途別仕向け割合は肥料化が最も多く37%、次いで飼料化が35%、油脂及び油脂製品が6%となっている。また食品リサイクル法で定めている用途には81%が仕向けられている。
同法で定めている用途とは肥料、飼料、油脂及び油脂製品、メタン、炭化製品、エタノールの原材料。

(2009.04.10)