農政・農協ニュース

農政・農協ニュース

一覧に戻る

バイオマスプラスチックで農業機械・資材を開発-農研機構

-農研機構

 農研機構では革新的な農業機械・技術の研究開発を通じて生産性向上、食の安全・安心、環境負荷軽減などの推進を図っているが、平成21年度から新たに取り組む研究を発表した。 新たな研究課題は9つ。中山間地域での集落営農や新規就農者の利用を前提とした乗用機械化体系構築のための調査研究や、バイオマスプラスチックを使用した新しい概念の農業機械や資材の研究など。 そのほかの研究課題は次の通り。▽全自動接ぎ木装置の適応性拡大に関する研究▽大規模営農支援システムの開発▽果樹の着果管理作業省力化技術の開発▽イチゴの高密植移動栽培装置の利用性向上に関する研究▽乳牛の採食反応検知手法の開発▽ロータリ耕うん作業におけ...

 農研機構では革新的な農業機械・技術の研究開発を通じて生産性向上、食の安全・安心、環境負荷軽減などの推進を図っているが、平成21年度から新たに取り組む研究を発表した。
 新たな研究課題は9つ。中山間地域での集落営農や新規就農者の利用を前提とした乗用機械化体系構築のための調査研究や、バイオマスプラスチックを使用した新しい概念の農業機械や資材の研究など。
 そのほかの研究課題は次の通り。
全自動接ぎ木装置の適応性拡大に関する研究
大規模営農支援システムの開発
果樹の着果管理作業省力化技術の開発
イチゴの高密植移動栽培装置の利用性向上に関する研究
乳牛の採食反応検知手法の開発
ロータリ耕うん作業における排出ガス評価手法に関する研究
コンバインにおける実働負荷に基づいた環境負荷評価方法の開発

(2009.04.16)