農政・農協ニュース

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地元の魚をもっと食べよう!親子料理教室を開催 -みやぎ生協

みやぎ生協と食の楽しさ・大切さを伝える活動を行っている食育NPO「おむすび」は5月23日、「お魚がもっと好きになる料理教室」を開催した。

大きな銀さけを前に真剣なまなざしで説明を聞く子どもたち みやぎ生協と食の楽しさ・大切さを伝える活動を行っている食育NPO「おむすび」は5月23日、みやぎ生協セラピ幸町店で『もっと食べよう!生産量日本一のみやぎの銀さけとあさり』をテーマに「お魚がもっと好きになる料理教室」を開催した。
 イベントには小学生の親子が参加し、地元で獲れる魚の種類や獲り方、栄養、市場の仕組みを学習したり、nous101s0905270502.jpgどんな魚がどのように売られているのか実際の売り場を見学した。また、春が旬の銀さけで唐揚げ、カルパッチョ、手まり寿司を、あさりでみそ汁を作って味わった。
 宮城県は豊かな漁場に恵まれた水産物の宝庫。魚が食卓に届くまでの仕組みを知ることで子どもたちに関心を持ってもらい、魚を好きになってもらいたいと企画された。イベントは季節ごとに行われ、次回は8月に夏が旬のカツオとホヤをテーマに開催される。

(写真:(右上)大きな銀さけを前に真剣なまなざしで説明を聞く子どもたち、(右下)売り場見学に興味津々)

(2009.05.27)