農政・農協ニュース

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直売所で意気高く出荷者大会 JAめぐみの

 JAめぐみのはファーマーズマーケット「とれったひろば」(岐阜県可児市坂戸)で4月28日、第3回出荷者大会を開き、売上目標や今年度事業計画を決めた。

 岐阜県のJAめぐみのはファーマーズマーケット「とれったひろば」(可児市坂戸)で4月28日、第3回出荷者大会を開き、売上目標10億7600万円などを掲げた今年度事業計画を決めたあと、同市塩河の土田克己さんが大会スローガンを読み上げて、出荷者全員によるガンバロー三唱などで気勢を上げた。
 出荷農家や関係者ら約350人が参加。岡田忠敏組合長が「お客様第一主義を運営の柱に地産地消の拠点、食農食育の情報発信基地としての機能をさらに高めていきたい」とあいさつ。
 販売額上位者らの表彰などがあって安全・安心・新鮮を合言葉に売上増を確認した。
 同「ひろば」は昨年度、10億1200万円を売上げ、来店者も開店から通算で100万人を突破するなど順調に業績を伸ばしている。売上高のうち約6割が出荷者の委託品だ。
 総面積は1509平方m、売場面積は707平方m。
 6月中旬には「梅祭り」を行い、梅酒や梅漬けの作り方を紹介。また7月11、12日には「3周年感謝祭」を行う予定。

(2009.06.05)