農政・農協ニュース

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東京・天王洲 銀河劇場の一角にヒマワリ サカタのタネ

サカタのタネがヒマワリ『ビンセント』シリーズを提供した画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯を描いた舞台『炎の人』が6月12日、初日を迎えた。

市村正親氏が模写したゴッホの「ひまわり」とともに 会場である東京・天王洲 銀河劇場ロビーの一角では、ゴッホにちなんで命名された同社のヒマワリの新品種『ビンセント』シリーズが、最終公演が行われる6月28日(日)まで、来場者を迎えている。
 6月17日(水)、24日(水)の両日には、それぞれ18時30分からの『レディースひまわりデー』公演で、『ビンセント』シリーズの花束を各回抽選で5名にプレゼントする(女性限定)。贈呈するのは、主演の市村正親氏だ。
 ヒマワリを提供したのは、JA安房花卉(かき)部西岬(にしざき)支部「ひまわり」部会。同部会では、「しっかりした日持ちのよいヒマワリの生産につとめ、選別を徹底し自信を持って出荷しています」という。
 『ビンセント』シリーズの品種は『オレンジ』、『クリアオレンジ』の2色。花色に加え、いずれも花弁は丸みを帯び、数が多く重ねもよいのでボリューム感があり、豊かで温かみを感じさせる優れた品種。「ビンセント」シリーズの豪華なアレンジメントが目をひくロビー

(写真)
上.市村正親氏が模写したゴッホの「ひまわり」とともに
下.「ビンセント」シリーズの豪華なアレンジメントが目をひくロビー

(2009.06.15)