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賀川豊彦の活動開始100周年 都内で記念講演会など(7/15)

 日本の協同組合運動の先駆者である賀川豊彦の活動開始100年を記念して、7月15日に記念講演会と映画「死線を越えて」上映会が開かれる。

nous0906220501.jpg 賀川豊彦は1909年、神戸の貧民街に移り住んで社会運動を始めた。その後、農民運動、生活協同組合運動、労働運動などに献身的に取り組み、日本の協同組合運動の発展に寄与した。
 講演は賀川豊彦記念・松沢資料館館長で明治学院大額名誉教授の加山久夫氏が行う。映画「死線を越えて」は88年作成のものの短縮版を上映する。
 18時開場。講演会は18時半から、映画は19時から。
 場所は東京・新橋の共栄火災海上保険本社8階で、入場無料。会場前のフロアでは、パネル展も行っている。
          ◇   ◇
 今年は賀川豊彦献身100周年として、全国各地でさまざまな講演会やイベントが行われている。
 今後のスケジュールなどは、賀川豊彦献身100年記念事業実行委員会ホームページで。

(2009.06.22)