農政・農協ニュース

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好評の「シブヤ大学ベランダやさい学科」  タキイ種苗

第4回テーマは『日本書紀』以来のカブ

 タキイ種苗がNPO法人「シブヤ大学」と連携し推進している「ベランダやさい学科」が好評だ。ベランダで農業は出来ないが、しかし「野菜が作れる」との自信がわいたら、農業就農への夢がグッと広がる。

 「野菜を作ることはむずかしいの?」
 そんな疑問を解消するため、「ベランダやさい学科」では正しいやさいの育て方の知識をしっかり身につけ、種のまき方から土の扱い方、水やりの加減、時期に応じた手入れの仕方など、ベランダをフィールドとしていつでも活動できるように、作業工程をひとつひとつ丁寧に説明しながら授業を進めている。
 講師は、国内外で活躍するタキイ種苗の農業のプロフェッショナルたちばかり。遠慮しないで、何でも聞いてみよう。そして、何でもやってみよう。
 8月29日(土)、東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスタワーで開催される「ベランダやさい学科」のテーマは、『日本書紀』の時代から食されているカブ。同学科が初めて“根っこ”に挑戦する。
 講師は同社ブリーダーで、「カブ」スペシャリストの藤田守久さん。現在、滋賀の研究農場に勤務している。常に現場を大切にする、“カブ師匠”だ。
 〈問い合わせ先〉タキイ種苗PR事務局 電話(03)3403-0452 大島・大堀

(2009.08.27)