農政・農協ニュース

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8月31日は「やさいの日」 全国各地で国産農畜産物をPR  JA全農

 JA全農は8月31日の「やさいの日」イベントを皮切りに、秋にかけて国産農畜産物PR活動を展開する。全国35都道府県本部と連動した取り組みだ。

nous0908280302.jpg JA全農は国産農畜産物の消費拡大と、消費者に農業や生産者の窮状を訴えようと、全国各地でPR活動を行う。
 8月31日の「やさいの日」にあわせて、29日にはららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)でイベントを行うほか、各地で野菜の消費拡大イベントが予定されている(やさいの日イベントの詳細についてはホームページで)。
 JA全農は28日の朝、都内3カ所で野菜や果物のレシピなどを紹介するリーフレットを配った。通勤する人々でごった返す都心の駅前で「おいしい国産物を食べてください」「日本の農業と農産物を守りましょう」などと全農の職員が訴えた。
 今後は今年度産のコメが出回る10月中頃にコメ、11月下旬に畜産をテーマに全国でPR活動を行う。

野菜や果物のレシピなどを紹介するリーフレット

(写真)
新橋駅前で国産農産物の消費拡大を訴えるJA全農職員。下は配布されたリーフレット。10月にコメ版、11月に畜産版を作る。

(2009.08.28)