農政・農協ニュース

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海外病害虫から日本農業を守る  輸入植物検疫の現場見学会開催

 農水省は10月20日、福岡空港で 輸入植物検疫の現場見学会を開く。現在、参加者を募集している。

 貿易や海外旅行のお土産などで植物の持ち込み・持ち出しをするとき、海外の病害虫が日本に入るのことや日本の病害虫を海外に出すのを防ぐため、植物検疫を受けることが必要となる。
 農水省では消費者や生産者など一般市民を対象に、植物検疫の現場見学や質疑応答などを行う「見て! 聞いて!! 植物検疫-海外の病害虫から日本の農業を守る仕事-」を開く。
 10月20日9時から12時45分まで、福岡空港で。申し込みは10月14日までに農水省消費・安全局(FAX:03-5512-2293)まで。詳しい内容は農水省ホームページで。

(2009.09.28)