農政・農協ニュース

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生物農薬など新たな防除技術で講演会  日本バイオロジカル

東京農工大の有江力氏らが将来を展望

 日本バイオロジカルコントロール協議会は10月8日、神奈川県平塚市の全農営農・技術センターで、生物農薬など新たな防除技術をテーマに講演会を行う。

 わが国において、生物的防除の技術開発・普及を推進している日本バイオロジカルコントロール協議会の主な講演内容は次の通り。
 東京農工大学農学部の有江力氏の「微生物殺菌剤の現状と今後の展望」を基調講演に、枝幹害虫防除(荒川昭弘氏・福島)、いちごのハダニ防除(畠山修一氏・埼玉)、IPM研究の歩み(小林正伸氏・神奈川)らが、最先端の現場を披露する。
 〈申し込み先〉バイオロジカルコントロール協議会事務局(エス・ディー・エス バイオテック内) 佐久間清、小野ミドリまで。FAX(03)5825?5501 

(2009.09.29)