農政・農協ニュース

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今治で『弁当の日』シンポジウムを開催

 JAおちいまばりや愛媛新聞社などからなる"ひろがれ「弁当の日」実行委員会"は食への関心を高め、食育教育に取り組むきっかけづくりとして「どうなる、どうする日本の食シンポジウムin今治 ひろがれ『弁当の日』」を今治市公会堂で10月3日、開いた。

自慢のおかずが並び、にぎわいをみせる実演「弁当の日」 「ひろげよう 考えよう 私たちの食 こどもたちの未来」をコンセプトにしたシンポジウムには県内外から約700人が参加した。
 シンポジウムでは『弁当の日』を提唱した香川県綾川町立綾上中学校の竹下和男校長や、助産師の内田美智子さんなどによる講演と今年から『弁当の日』を始めたという今治市立桜井小学校からの体験報告があった。
 昼食時には各自が自慢の家庭料理を1品持ち寄るスタイルで『弁当の日』の実演を行った。自慢の手作りおかずが所狭しと並べられ、みんなでそれらを味わう楽しい昼食となった。
 
(写真)
自慢のおかずが並び、にぎわいをみせる実演「弁当の日」

(2009.10.07)