農政・農協ニュース

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全農協労連が食料自給率向上で署名活動  例年の倍以上が集まる

 全農協労連と食健連は11月6日、東京・新宿駅前で食料自給率向上を訴えて街宣と署名活動「グリーンウエーブ行動」を行った。

全農協労連が食料自給率向上で署名活動 全農協労連らは毎年この時期に署名を集め、12月初旬に政府へ提出している。例年2時間ほどの活動で2〜300人ほどの署名を集めているが、今年は正午から午後2時までの2時間で例年の倍以上となる706人の署名が集まった。
 「国際的に食料が足りなくなっている今、食料自給率をしっかり高めることが国際貢献にもつながります」「日米FTAやWTO交渉などがこのまま進むと、日本の農業は崩壊してしまいます」などの呼びかけに応じ、たくさんの人が署名した。大学生の男性は「(食料自給率は)最近よく耳にするので気になっている。何か力になれれればいいと思った」と、署名の理由を話した。
 全農協労連の宮浜克好書記長は今回の活動について、「(署名した人にプレゼントした)農産物なども予定より早くなくなってしまい、老若男女を問わず関心の高さを実感した。こういった運動は必要なので、これからもどんどんやっていきたい」と話した。

(2009.11.09)