農政・農協ニュース

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2市1町が新たなバイオマスタウンに  第38回バイオマスタウン構想

 農水省は11月30日、第38回バイオマスタウン構想を公表した。

 バイオマスタウンは市町村が作成したバイオマス利活用の構想案が内閣府と6省に適正と判断された場合に認められる。
 今回新たに仲間入りしたのは▽バイオマス資源を利用した循環型社会の形成を図る長野県飯田市▽人と自然が共生するまちづくりを進める滋賀県湖北町▽循環型社会構築と地域産業の活性化を図る宮崎県延岡市の3件。
 今回の公表で全国のバイオマスタウンは221地区、222市町村。最もバイオマスタウンが多いのは北海道で26件、次いで鹿児島県の12件となっている。
 各市町村の詳しい取り組みは農水省ホームページで。

(2009.12.03)