農政・農協ニュース

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参加者には農産物などプレゼント 農薬ゼミ  農薬工業会

 農薬工業会は2月5日、名古屋市東区の愛知芸術文化センターで「お母さん、知って安心、家族も安心 やさしい『農薬ゼミ』」を開く。定員75組150人で、参加者全員に旬の農産物やクオカードをプレゼントする。

昨年11月に宇都宮で開かれた「農薬ゼミ」のもよう 「農薬ゼミ」は農薬の役割、人体や環境への影響、食の安全性の確保など農薬を正しく理解してもらうことが目的。今年度は仙台市、宇都宮市に続いての開催。同会中部支部(白石修正支部長・協友アグリ中部支店長)が主催し、JA全農など8団体が共催。
 近年、食の安全性、健康志向の高まりの中で消費者の農薬への関心はいっそう高まっている。「農薬ゼミ」は主婦層を主な対象に、やさしい解説と楽しい対話形式で農薬について学ぶ。
 今回の出演は島根大学の山本廣基学長、残留農薬研究所の寺本昭二理事長のほか、生産者代表としてJA愛知みなみ常春部会長の冨田信也さんなど。司会は松田朋恵さん(フリーアナウンサー)。
 問い合わせはスパークル内の農薬ゼミ事務局TEL03-3451-8602。

(写真)昨年11月に宇都宮で開かれた「農薬ゼミ」のもよう

(2010.01.15)