農政・農協ニュース

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無機事業と新農薬創製機能を強化 中央研究所を改組  石原産業が機構改革

独創性の高い農薬開発を目指して

 石原産業は2月15日、12日付けで無機事業統轄機能の強化および新農薬創製機能の強化を目指した機構改革を行ったことを明らかにした。

 無機事業統轄機能の強化では、「無機化学営業本部営業統轄部」の機能を、「無機事業改革統轄室」に移管することで予算管理などを一元化し、営業利益ベースでの早期黒字化を目指す。
 なお、「無機事業改革統轄室」は、「事業改革推進部」ならびに「事業統轄部」で構成される。
 いっぽう、同社では、バイオサイエンス事業の発展・成長のためには、新農薬の創製を継続的に展開できる研究基盤の構築が最重要課題の1つと見ている。
 近年、有機合成に力点をおいた研究手法に加えて、情報技術や分子生物学を導入した新しい研究手法も開拓されつつある。
 このような背景のもと、同社では、今後の新農薬創製研究を、有機合成手法による研究の強化と、従来の手法にとらわれない独創性の高い探索スクリーニング手法の開発の、両面から促進していく。
 そのため既存の「合成研究室」に加え、「基盤技術研究室」を新設し新農薬の創製機能の拡充・強化を図っていく。

(2010.02.17)