農政・農協ニュース

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飼料用米の拡大めざし交流集会  日本草地畜産種子協会

 日本草地畜産種子協会は3月12日、東京都内で「飼料用米を活かす日本型循環畜産実践交流集会」を開催。実際に飼料用米を使った取り組み成果の展示とシンポジウムを行う。

 3月12日(金)11時から、東京・東陽町の江東区文化センターで行う。
 11時〜13時までは、タマゴ、鶏肉、豚肉、牛乳など飼料用米を与えた畜産物の食べ比べコーナーや研究成果の展示などの成果展示会を行う。
 13時〜17時までは飼料用米の生産・利活用・消費についてのシンポジウムを行う。
 基調講演は信岡誠治東農大農学部准教授が行い、事例発表は飼料用の多収穫米を栽培している矢野匡則さん、飼料用米を給与している畜産農家の鈴木明久さん、昭和産業飼料畜産部の多田井友輝さん、京都生協の福永晋介さんの4人。パネルディスカッションには山田正彦農水副大臣も参加する。
 参加申し込みなどは日本草地畜産種子協会ホームページで。

(2010.02.23)