農政・農協ニュース

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春の農作業安全運動始まる  高齢者の死亡事故防止などを重点に

 農作業中の事故が多発する春作業を前に農水省は今年の「春の農作業安全確認運動」を3月1日から3カ月間実施する。

 高齢化が進む中で毎年約400人の農作業死亡事故が発生し、農業人口に占める事故発生件数が年々増加しているという状況。
 今年は死亡事故の最大の要因である「農業機械の転落・転倒」の防止と、万一に備えた「労災保険」の加入促進に重点を置く。
 全国の行政機関や農機販売店、生産者団体などの協力で研修会、展示会、戸別訪問など農業者と直接会う機会を利用し、同省が作ったパンフレットで重点事項を再確認し、また関係機関にポスターをはる。
 転落・転倒による死亡は農作業死亡事故の3分の1を占め、年齢では70歳以上が55%、次いで50歳以上が19%などとなっている。

(2010.03.02)