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砂糖の輸入量減少  09砂糖年度の需給見通し

 農水省は3月16日、砂糖と異性化糖の2010年4月〜6月期の需給見通しを発表した。

 09砂糖年度(09年10月1日〜10年9月30日)の消費量見通しは、分みつ糖(白砂糖)が208万t(前年比+0.1%・+3000t増)、含みつ糖(黒砂糖)は3万5000t(前年比同)、サトウキビを原料としない異性化糖は79万1000t(前年比+0.9%・+7000t増)で前回12月見通しからやや増加した。
 供給量は国内産が86万3000t(前回比+3000t)、輸入は126万tで前回に比べ6万9000t減少した。
 4月〜6月期の見通しは、分みつ糖が520万3000t、含みつ糖が8万7000t、異性化糖が236万8000tとなった。
(関連記事:12月発表の需給見通し

(2010.03.17)