農政・農協ニュース

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農作業事故防止へJAグループの「春の安全月間」スタート

 農作業事故防止に向けてJAグループは農繁期の4〜5月を「春の農作業安全月間」として事故防止の徹底を図る。

 JA全中としては安全意識の啓発農業者の労災加入推進を2本柱に田植機と小型耕運機の作業安全チェックシートや労災保険加入推進の手引きを作ったりする。
 農作業中の事故死は毎年約400人。全産業平均の労災事故発生件数は10万人当たり2.4件だが、農業は12.7件と格段に高く、他産業では事故を減らしているのに農業では増えて、2007年には建設業を追い抜いている。
 このため安全確保は喫緊の課題であり、JAグループの組織的対応が必要とした。
 JA段階での具体的な取り組みは安全講習会の実施労災加入推進強化月間の設置などがある。体制としては営農担当部署を基本に事務局を設置し、農作業安全推進担当者を置くなど。

(2010.03.31)