農政・農協ニュース

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殺処分対象4万頭超す  口蹄疫被害

 宮崎県で発生している口蹄疫は5月6日、新たに12の疑い事例が確認され合計で35例となった。

 場所はいずれも同県児湯郡川南町。繁殖牛農家3件(計109頭)、酪農家1件(75頭)、養豚農家8件(計1万723頭)で疑似患畜が確認された。
 これで発生以来の殺処分対象家畜は牛と豚を合わせて4万4890頭となった。
 現在、宮崎県のほか隣接の大分、熊本、鹿児島の各県でも全域で全額国庫負担による消毒薬散布が行われている。
 発生農場では疑似患畜を殺処分して埋却し、農場を消毒する防疫措置が順次行われている。
 農林水産省では他の都道府県での牛豚飼養農場の緊急調査を実施しているが、(独)農研機構動物衛生研究所の検査ではすべて陰性であることが確認されている。

(2010.05.07)