農政・農協ニュース

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「放牧畜産基準」を4事業所に交付  日本草地畜産種子協会

 (社)日本草地畜産種子協会は、コスト低減や資源の有効活用にもつながる放牧を普及促進し消費者への理解も高めようと昨年4月1日、「放牧畜産基準」など8つの認証制度をつくった。平成22年5月17日に初の交付を行った。認定したのは4事業所9件。

 放牧畜産実践牧場として認証を受けたのは、橋本牧場(北海道清水町)、水本牧場(同恵庭市)、北里大学獣医学部付属フィールドサイエンスセンター八雲牧場(同八雲市)の3牧場。アイスクリームの製造・販売で酪農や乳製品で生産基準認証を受けたのはCERVO(同恵庭市)と水本牧場。子牛・肥育牛・牛肉の生産基準認証は八雲牧場。
 「放牧畜産基準」は、放牧によって家畜が十分な粗飼料を摂ることができる、家畜1頭あたりの放牧地面積や放牧期間、1日の放牧時間、などの条件を満たした牧場を認証する。
「放牧畜産実践牧場」の認証マーク 同基準に基づいて生産された乳製品、畜産物、家畜などには「放牧酪農牛乳生産基準」など7つの生産基準認証が交付される。
 基準に準じた牧場は「放牧畜産実践牧場」の認証マーク(右図)が使用可能になる。認証期間はすべて3年間だが、更新することができる。

(2010.05.31)