農政・農協ニュース

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自治体・JAの地域農業支援考える研究会(8月4日〜6日)  農業開発研修センター

 (社)農業開発研修センターは8月4日〜6日の3日間、今年3月に策定された「食料・農業・農村基本計画」を基本とする新たな農政のもとで、自治体・JAの地域農業支援のあり方を考える研究会を開く。

 詳しいプログラムは次の通り(敬称略)。

【1日目】8月4日(水)
▽報告1 新たな「食料・農業・農村基本計画」とこれからの農政 合瀬宏毅(日本放送協会解説主幹)
▽報告2 農業を志す若者の就農をどう支援するか 田中 進((株)サラダボウル社長)

【2日目】8月5日(木)
▽報告3 農業・農村活性化にJAはどう取り組むか―第25回JA全国大会決議の実践に向けて― 冨士重夫(JA全中専務理事)
◎シンポジウム「元気出せ!地域農業・農村」
▽事例報告1 農村と企業との協同で元気を注入―「一社一村のしずおか運動」の展開―佐藤 光(静岡県交通基盤部農政局農地保全課課長補佐)
▽事例報告2 こう考える!地域農業の発展戦略―旧町一農場の設立、飼料稲1000ha構想―鎌谷一也(鳥取県畜産農業協同組合代表理事組合長)
▽事例報告3 営農センターの機能強化による地域農業の活性化 斎藤一郎(伊達みらい農業協同組合常務理事)


【3日目】8月6日(金)
▽報告4 農山村における新たな地域支援政策のあり方と実施体制を考える 守友裕一(宇都宮大学教授)
▽報告5 行財政システムの変質に地域農政はどう対応するか 小池恒男(滋賀県立大学名誉教授)
場所:京都JA会館(京都市南区)
参加費:税込5万円(センター会員や会友は3万円)。2日目の懇談会参加の場合は別途5000円が必要。
 詳細はホームページで。

(2010.06.18)